お知らせ
三宮真智子教授の最終講義が決定しました(2019年3月16日予定)。
「メタ認知で<学ぶ力>を高める:認知心理学が解き明かす効果的学習法」が重版予定です(2019年2月)。
「メタ認知で<学ぶ力>を高める:認知心理学が解き明かす効果的学習法」が刊行されました(2018年9月)。
「誤解の心理学:コミュニケーションのメタ認知」が刊行されました(2017年2月)。
・メンバー紹介を更新しました(2016年5月)。
・メンバー紹介や研究業績を更新しました(2015年4月)。
・研究室Webページをリニューアルしました(2014年3月)。
「カナリア学園の物語コンテスト」(2011年度授業関連で実施)入選作品をアップしました。

当研究室について

大阪大学教育コミュニケーション学研究室は,2009年4月にスタートしました。 当研究室では,人間の認知特性を十分理解した上で,合理的・創造的な思考の支援法やよりよいコミュニケーションのあり方を科学的に追究しています。人間一般や他者,自分自身の認知特性を把握し活用するためには,人間の認知活動をより高次の観点からとらえる「メタ認知」が不可欠です。そこで,当研究室では,メタ認知を重視しています。


人間関係を築くコミュニケーションのあり方,的確な伝達の方法論,合理的思考力の育成, 創造的思考に欠かせない発想支援など,いずれにおいても鍵を握るものはメタ認知です。 研究の進め方としては,認知心理学や教育心理学,教育工学などの知見・方法論を用います。 当研究室では,思考・コミュニケーションに関する基礎的な実証研究(実験研究や調査研究など) から学習・教育に関わる開発研究までの広い範囲をカバーしています。


人間の心理メカニズムについて実証的に とらえたいという意欲を持ち,加えて,思考やコミュニケーションの改善・教育に強い関心を持つ方々を歓迎します。


「心理学を日常に」の取り組み

 どのような場面で心理学が役立つかを,思考やコミュニケーションを中心としたさまざまな日常テーマについて考えます。


  ママのためのぷち心理学

  カナリア学園の物語

  日常の問題解決への提案



ママのためのぷち心理学
















  
実験室1
<発想場面における視線移動・瞬目活動についての実験中>

実験室2
  <音楽聴取が発想に及ぼす影響についての実験中>

















研究室のロゴについて


 このロゴは,三宮が前任校時代から使っているものですが,最近少し進化させました。 マークの左側のはCommunication の”C”を,そして右側のは,Thinking の”T”を表しています。           

コンタクト

当研究室へのご連絡は,下記までお願いします。

山口洋介 (Yosuke YAMAGUCHI)
大阪大学大学院 人間科学研究科 助教

〒565-0871
大阪府吹田市山田丘1-2
E-mail: y-yamaguchi☆hus.osaka-u.ac.jp  (☆を@に置き換えてください)

アクセス

太陽の塔

住所

〒565-0871
大阪府吹田市山田丘1-2
大阪大学大学院人間科学研究科 本館東ウイング4F

アクセス方法

新大阪駅⇒千里中央【地下鉄御堂筋線(北大阪急行)】⇒モノレール(もしくはバス) ⇒阪大病院前(バス利用の場合,阪大医学部前)⇒徒歩5~6分(バス利用の場合,徒歩2分)

教育コミュニケーション学研究室のエリアは,人間科学研究科 本館東ウイング4F,男子トイレを囲む形になっています。

※ 交通アクセスの詳細は,以下のリンク先でご確認ください。   
大阪大学人間科学部 アクセスマップ